ボラティリティが縮小・拡大する理由
静かな時期の後には大きな値動きが、大きな値動きの後には静かな時期が続く傾向があります。ボリンジャーバンド・スクイーズ(バンド幅が数か月で最も狭い状態)は、値動きが落ち着いた銘柄を示します。トレーダーはその後、レンジからのブレイクアウトを待ちます。
- BB 幅 %:上下のボリンジャーバンド(20 日、2 標準偏差)の間隔を 20 日平均に対する割合で示したもの。
- 幅ランク:今日のバンド幅が過去 126 日の中でどの位置にあるか。0 が最も狭く、100 が最も広い状態です。
- ATR %:14 日の平均真の値幅(ATR)を価格に対する割合で示したもの。
- ADR %:直近 20 日の高値–安値の平均値幅。
このセットアップについて
- 概要
- 市場がどれだけ静かか、活発かを示す指標群です。ボリンジャーバンド幅、その過去 6 か月での順位、ATR(平均真の値幅)、1 日の平均値幅を表示します。
- トレーダーの使い方
- トレーダーはバンド幅が数か月ぶりの狭さになるスクイーズに注目してレンジからのブレイクを待ち、ATR をポジションサイズやストップの設定に使います。
- 注意点
- スクイーズは大きな動きが来る可能性を示すだけで、方向は示しません。静かなレンジからのブレイクは失敗することもあり、ボラティリティが長く低いままのこともあります。
よくある質問
スクイーズでブレイクの方向がわかりますか?
いいえ。ボラティリティが低いことを示すだけです。多くのトレーダーはトレンド(例:価格が 50 日平均を上回る)と組み合わせ、実際のブレイクアウトを待ちます。
どの市場をスキャンできますか?
4 つです。表の上にある「市場」ボタンで選びます。暗号資産(既定)は Binance で取引の多い USDT ペア 250 銘柄、暗号資産の無期限先物は OKX で取引の多い USDT 無期限先物 200 銘柄をスキャンします。どちらも無料の公開データで、キーは不要です。米国株はご自身の無料 Alpaca キーで米国株と ETF 約 600 銘柄を、CME 先物はご自身の無料 Massive キーで CME グループの期近限月約 25 銘柄(株価指数、米国債、原油、天然ガス、金属、穀物、畜産、通貨、CME ビットコイン)をスキャンします。
株式と先物にキーが必要なのはなぜですか?
株式と先物の価格はライセンス制のデータなので、ウェブサイトが無料で配ることはできません。Alpaca(株式)と Massive(先物)は誰にでも無料のデータキーを発行しています。キーはお使いのブラウザにのみ保存され、その提供元にだけ送信されます。無料の Alpaca キーの取得方法と先物用の無料 Massive キーの取得方法をご覧ください。
Alpaca キーでどの銘柄をスキャンしますか?
米国株と ETF 約 600 銘柄です。おおむね S&P 500 構成銘柄に、人気のグロース株・モメンタム株と、取引の多い ETF 約 75 本を加えたものです。大型の 135 銘柄を先に読み込み、残りは数秒後に自動で続きます。
データはリアルタイムですか?
暗号資産と無期限先物は Binance と OKX からのライブデータで、日足は 00:00 UTC に始まります(今日の足はまだ形成中です)。Alpaca の無料株価データは市場から 15 分遅れ、Massive の無料先物プランは 8 時間遅れです。結果の横にある自動更新をオンにすると、30 秒・1 分・5 分ごとに表がその場で更新されます。